このレビューはネタバレを含みます
誘拐事件の捜査を頼まれた私立探偵が、その事件の真犯人に迫っていく物語。
いろいろあって話がこじれて、本来死ぬ必要のない人が何人も死んでしまったというのが後味悪い。
誘拐された娘さんが生きていたのは安心したけれど、本来の親のもとに返して果たしてよかったのかは分からんなあ。
「子どもから目を離さないで」って言ってたのに娘一人にしちゃってるし。
ヘイリーンはじめ胸糞悪くてすごく口の悪い人たちがたくさん出てきたけれど、アメリカって地域によってはああいう所もあるのかね。
探偵がやたら危険に身を突っ込み銃を撃ちまくってアクションしていたのは、そこまでするか普通?と謎だった。