jaja

アウトレイジのjajaのレビュー・感想・評価

アウトレイジ(2010年製作の映画)
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ファンの方には申し訳ないが個人的には映画監督の北野武は、実力以上に評価されているように思う。▼「座頭市」の意味脈略のないタップシーンなど、外国人への媚び諂いの類にみえるし(それをそのまま評価してしまう審査員って一体?)、毎年ヴェネツィア国際映画祭で若い青い目の女性が熱狂する様は、いささか胡散臭さを感じてしまう。▼この映画も、ただ怒鳴り合って、殺し合っているだけで、題材にもストーリーにも見るべきものがない。同じようなテーマならまだ、昔の「BROTHER」の方が好かった。あれも監督云々よりも寺島進の演技が秀逸なのだが。▼いや全くもって北野ファンの方には申し訳ない。
jaja

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