オレオレ

グラディエーターのオレオレのレビュー・感想・評価

グラディエーター(2000年製作の映画)
3.0
また見てしまった。
疲れた時は、ストーリーが単純なアクションかコメディに限る・・・

「グラディエーター」という単語を一躍おなじみのものにしたこの映画、もう20年以上前だったのかー。道理でR.クロウが細い・・・あ、いや、若々しいわけだ。ちなみにホアキン・フェニックスは当時から老け顔。

さすがに今見ると、コロッセオとか、おー、もろCGやなあ、と思うものの、ロッキー方式のストーリー展開はテッパンで、どん底に落ちた男がトップを目指して這い上がる!その隙間に男の友情!というわかりやすいやつ(生卵はありません)。しょーもない恋愛要素がほぼ無いのも好ましい。

先日、ローマ帝国のドキュドラマを見たのがこの映画祭鑑賞のきっかけだったのですが、J.フェニックス演じるバカ息子コモドスも史実とは全く違う最期(コロッセオの床に放置。んなアホな)。まあでもそれはこの際どうでもよくて、細いクロウにみんなで惚れようじゃないか!マキシマス!マキシマス!