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グラディエーターのdeenityのレビュー・感想・評価

グラディエーター(2000年製作の映画)
4.0
ラッセル・クロウ×リドリー・スコットの歴史的大スペクタクルを描いた作品。漂う雰囲気は同じローマが舞台なだけあって『ベン・ハー』を思わせる部分があります。

しかし、本作は何よりグラディエーターとして活躍するラッセル・クロウのかっこよさに尽きます。だって単純に勝負したら『ベン・ハー』の方に分がありますからね。どこで差別化するかと言ったら主役の魅力と演出でしょう。
ラッセル・クロウの悲劇のヒロイン的な展開から立ち上がっていく様はやはり多くの人が興奮するでしょうし、コロッセオでの「マキシマス」コールには打ち震えるでしょう。ホアキン・フェニックスに再び姿を現わすシーンのかっこよさときたら、たまらんです。もちろん戦闘シーンも生々しくも激しいそれは手に汗握るものがあります。

特に説明がいるようなこともなく、シンプルなストーリー展開ですが主役のマキシマスと戦闘シーン、そしてそれぞれの人情味が心を掴むので万人ウケする作品でした。