ラール

グラディエーターのラールのネタバレレビュー・内容・結末

グラディエーター(2000年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

映像が綺麗かつ迫力満点で、世界史好きにはたまらない作品。本作の悪役のコモドゥスは殺されて清々するレベルのクソッタレシスコン野郎だけど、愛に飢えて心が歪んだ悲しい人間だとも思った。マクシムスは最後には復讐を果たし、あの世の妻子の元へ旅立ったが、剣闘士となった彼はコモドゥスへの復讐だけを目標に生きていたので、あそこで死ぬのも仕方ないし納得できる。ストーリーもアクションも充分にあり、かなり満足のいく作品だった。
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