てつ

グラディエーターのてつのレビュー・感想・評価

グラディエーター(2000年製作の映画)
3.0
歴史物は苦手・・・と避けていた作品。

意を決して録画鑑賞。

史実ではなくて、グラディエーター(剣闘士 ラッセルクロウ)と皇帝コモドゥス(ホアキンフェニックス)の闘いを描いた大作。

監督はリドリースコット。
アカデミー作品賞を受賞している。

ホアキンフェニックスの皇帝の役柄がよかった。
権力を得るために実の父親を殺害して、皇帝の座に就く辺りのホアキンの冷酷さが克明に描かれていて、ラッセルクロウよりもよかったという印象。

でも、ラッセルクロウ演じるマキシマスの家族を失い、奴隷となりグラディエーターとして生きる姿もよかった。

2時間半という尺ですが、感情移入出来ればあっという間の時間かもしれません。
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