リドリー・スコット監督とラッセル・クロウ主演のコンビによる壮大な歴史スペクタルアクション作品。
ホアキン・フェニックスが脇を固める。
ローマ帝国の皇帝マルクスが野心家の子供（ホアキン・フェニックス）に殺される。
皇帝に仕えていた将軍マキシムス(ラッセル･クロウ）は捕まり、処刑寸前に逃走するものの、妻子を殺され、奴隷の剣闘士として売られてしまう。
やがてローマのコロッセウムで行われる新皇帝の御前試合で剣闘することになり、勝利を収めて人民の喝采を浴びる。
最後は確かに自由にはなれたが……
ラッセル・クロウの魅力一杯です。
ホアキン・フェニックスも愚かな新皇帝を上手く演じています。
冒頭はローマ軍とゲルマニア軍の壮大な戦闘シーンで始まります。
剣闘士としての格闘アクションや戦車戦に加えて、ロマンスも描かれており楽しめた。
美しい映像も素晴らしいです。
「自由になれたな いつかまた会える でも まだだ まだだ！」
2021.4 NHK BSPで鑑賞（字幕）
2020.4 地上波テレ東で鑑賞（午後ロー・吹替）
第73回 アカデミー賞で作品賞と主演男優賞、衣装デザイン賞、視覚効果賞、音響賞を受賞（2001年）
第58回 ゴールデングローブ賞で最優秀作品賞と最優秀作曲賞を受賞（2001年）
