Amber

わすれた恋のはじめかたのAmberのレビュー・感想・評価

わすれた恋のはじめかた(2009年製作の映画)
3.6
ヘビーな体験をして自分を責めてしまうと、心を閉ざすことになる。
そこから抜け出すには勇気が必要で、時間がかかることが往々にしてある。
でも、よく見ると周りには手を差し伸べてくれる人はいて、その人たちもそれぞれ、その人が心を閉ざしていることを寂しく悲しく思っている。
だから勇気を出して差し伸べられた手を掴めば、お互い楽になれる。
仕事のパートナーで友達でもあるレーンはいい奴だった。
今回は主人公が仕事でシアトルに滞在している間にその閉ざされた心を開く過程を見せているので、展開が早すぎな気もするけど、映画だから仕方ないか。
サッシャアレクサンダーの無駄遣い。
マーティンシーン、出てくるのは少しだけど、良い役だった。
ジュディグリア、可愛いんだけど、いつもヒロインの親友役。

またもや、邦題はこの映画が言いたいこととはズレている。
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