アメリカ大統領選で、どいうわけかケビン・コスナーの一票で決まることになる。
ケビンはどうしようもないぐうたらで、しっかりした娘がいるので生きている。
政治なんかに興味はなく、共和党と民主党の政策なん…
「皆を代弁して、私のために」
「投票は国民と国家の契約だって」
「投票なんかに興味はない…無意味だ。投票で何かが変わるなんて幻想だ」と口にしていた父の一票が、大統領選の勝敗の決め手になってしまう…
政治に興味のない冴えないパパがひょんなことから大統領選を決める最後の一票を任される物語。
もうこれ娘と父親の成長物語よね、ケビン・コスナー演じる父親のバドが賄賂に目がくらんだり、マスコミを喜ぶ姿はキ…