怒髪猫なんじゃった

南部の反逆者の怒髪猫なんじゃったのレビュー・感想・評価

南部の反逆者(1957年製作の映画)
3.5
南北戦争と奴隷問題を背景に時代の波に翻弄されながらも愛を貫く男女の物語です。


大農場主の娘は急死した父親の葬儀で自分が黒人との混血であることを告げられる。

そして娘は奴隷市場に送られ土地の実力者に買い取られるのだが、その実力者がとても紳士的であり、いつしか愛するようになっていく。


南北戦争後も黒人奴隷で揺れる作品だが愛は最後迄貫かれていくのでした。