最初と最後がシャンパンのグラスの底で終わるのが良かった。
相変わらずその可愛らしさをふんだんに振り撒くベティ・バルフォア。
健気でとても愛らしい。
途中、父親役の行動から「そういうことなのかな?」といった演出は入るものの、説明がなく、
ベティ中心のシーンだったため半分視聴者も騙されているような展開だった。
展開に騙されているというよりかは説明のないまま解決してしまった!感が強い。
コメディがテンポよく仕込まれていてフフッと笑ったり、話の内容というよりかは展開に楽しませてもらっているようなので飽きることはありませんでした。
船の揺らしをカメラで表現したり、
グラスを表現できていたのも良かった。
可愛い映画でした。