リミッツ・オブ・コントロールに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『リミッツ・オブ・コントロール』に投稿された感想・評価


殺し屋らしき男が、スペイン中を巡りながら謎に包まれた任務をストイックに黙々とこなしていくミステリアスな旅の行方を描く。

「自分こそ偉大だと思う男を墓場に送れ」という依頼主の言葉だけを頼りに、殺し…

>>続きを読む
Rodriguez

Rodriguezの感想・評価

3.6

最後まで、謎でクールでスタイリッシュで少々の不条理感が満載。
ジム・ジャームッシュか。
メインで出演の黒人、どこへ行ってもエスプレッソを同時に2杯注文するところが洒落てるし、この映画自体が「エスプレ…

>>続きを読む
andrew

andrewの感想・評価

4.0

同じ台詞、同じコーヒー。
規則性とバランスをとる
変化、多様、芸術、祝祭。
それは各々の想像力次第。
歌わずとも、踊らずとも
想像力があれば規則性を
平常心のまま守り抜ける。
イザックドバンコレほど…

>>続きを読む

「自分こそ偉大だと思う男を墓場に送れ。命の意味を知るだろう。だた、一握りの灰になるだけだ」抹殺ターゲットのヒントとしてマッチ箱一つとカフェに行ってバイオリンを探せの指令受けてスペインマドリードに旅立…

>>続きを読む

2022.11.13

ジム・ジャームッシュ作品もそろそろ後半に差し掛かるところ。「ナイトオンザプラネット」でパリ編の主役をしていたイザック・ド・バンコレが再び登場。

「自分こそ偉大だと思う男を墓…

>>続きを読む
qwerty6

qwerty6の感想・評価

4.2
10
Jim Jarmusch(b.1953)
Schubert
《String Quintet in C major, Op.163/D.956》
in Spain

ドイルが撮るマドリードとても素敵。劇伴もメリハリがあり良い。
館内図を見る場面で撮影場所がソフィア王妃芸術センターだと気付く。サバティーニが設計した病院をリノベーションした美術館なのだが、自分が行っ…

>>続きを読む
ジム・ジャームッシュの考える映画や人間の持つ力に対する表現の、ひとつの完成形。
一人旅

一人旅の感想・評価

4.0

ジム・ジャームッシュ監督作。

作家性の映画人:ジム・ジャームッシュ監督13本目のレビューは2009年制作『リミッツ・オブ・コントロール』。ロードムービー好きなジャームッシュらしく、スペイン各地を転…

>>続きを読む

ジム・ジャームッシュ監督て
すぐ分かる作品🎬

出てる人、カメラワーク、演出、セリフが
なにもかもジム・ジャームッシュ節。
癖になります。

殺し屋を珍しい描き方してるのが
この作品のポイント。

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事