片腕ファルコン

スケート・オア・ダイの片腕ファルコンのレビュー・感想・評価

スケート・オア・ダイ(2008年製作の映画)
2.2
<スケボー映画にハズレなし>何だかこの持論に自ら終止符を打とうとしてるような感じもするけど…こちらも鑑賞。

『スケート・オア・ダイ』
スケボーか死かどっちか選べとでも言うんでしょうか?

フランスのアクション映画って事でリュック・ベッソン絡みの『ヤマカシ』とか『96時間』とかスタイリッシュでテンポが良い感じかんと思いきや…まずベッソン無関係。。

冒頭のヤンチャな2人組のスケボーシーンは良い感じ!!

が、この映画はいつもの青春映画ではなくあくまでサスペンスアクション。

偶然、麻薬密売と殺人現場を目撃しちゃったスケーター2人が逃げまくる、と。警察に助けを求めるが そもそも現場にいたのが悪徳警官でそいつらから逃げまくる…というベタなストーリー。

それもスケボーを駆使して逃げまくるなら楽しいでしょうが、まさかの後半からスケボー一切使わない!!

展開も特にない。
無敗を誇っていた僕の大事な持論に何してくれてるんだ!!

まぁこれはそもそもスケボー映画じゃない!!そうだ、そういう事にしよう。。