アングスト/不安の作品情報・感想・評価

上映館(3館)

アングスト/不安1983年製作の映画)

Angst/FEAR

上映日:2020年07月03日

製作国:

上映時間:90分

ジャンル:

あらすじ

「アングスト/不安」に投稿された感想・評価

かんた

かんたの感想・評価

3.0
258作品目
映画館鑑賞89作品目
ヨ山

ヨ山の感想・評価

4.9

このレビューはネタバレを含みます

超オススメしにくい!けどすごく好き。
惨殺シーンより何より食事シーンが怖い!!!怖すぎる!!!
実験的なカメラワークと音楽が本当に素晴らしい。引き込まれた。
一回観ただけですごく疲れた記憶がある...。

あと犬は無事だけど、かなり気の毒。
さこ

さこの感想・評価

-
カメラワークが独特すぎて撮り方気になった。
精神が非常に不安定であるが、責任能力には問題なく、自分の意思で計画を立てていたり、行ったり来たり挙動不審な行動をするくせに、気持ちは興奮状態が続いていたり、死体を運ぶ重量感がやけにリアルに感じたり、映画自体の演出は特にグロテスクじゃなかったけど、細かい表現が気持ち悪かった。
幼少期に動物虐待をしてたのに殺した家族の犬は殺さなかったのはなんでだろう。

でも、とりあえず犬が生きててよかった。
ma0127

ma0127の感想・評価

3.5
海外版Blu-rayで鑑賞したけど、なんか思っていたのと違う。淡々と犯罪再現された様な感じ。
ババアを撃ち殺すシーンもなければ、電球で拷問?するシーンもなかった。
舟子

舟子の感想・評価

4.0
細身の殺人鬼だけれど、パワフルで元気で体力がありました
ソーセージを食べながらもう一度みたい
ツイッターでバズってるのを見てどうしても惹かれてしまい今年初の映画館。嘔吐者続出との煽り文句で、ホラーもスプラッタも絶対無理な人間としては不安と緊張のもと震えながら観に行ったけど、結果としては拍子抜け!
7〜11時間の素手による拷問のうえ一家惨殺とのことなのに、家族全員が「えっ?死んだの?もう?殺したの?マジ?」ってくらいあっけなく死んでいく。拷問シーンが怖くて震えていたので、ぜんぜんなんてことなかった。

でも「殺人嗜好のある精神異常者」の描写としては真に迫ったものがあり、音楽も心を揺さぶるもので、全体的な出来としては面白かったとおもう。
終始淡々としており、犯人側に立つというよりは第三者的な印象を受けた。ホラーやスプラッタ、殺人者への感情移入を期待して観ると肩透かし感は否めないので、謳い文句を変えたほうがいいんじゃないかな?
個人的な印象としてはドキュメンタリーとかに近いような。。

彼のいう「綿密な計画」が、彼が拘禁されていた10年間のあいだに膨らませた妄想のことでしかなく、いかに「素敵で心躍る」方法で人を殺すかの一点に絞られているんだろうなってことは分かった。結局失敗してるのは、劇中の彼としては若干かわいそうではある。
責任能力を問えるか否かはともかくとして、重篤な精神障害であったのは間違いないだろう。当時と違っていまはサディズムも精神障害と認定されているし。

謳い文句や宣伝方法を間違えているのでは?凄惨な殺人のドキュメンタリーとして売り出しては?という感想は否めないけど、観に行ってよかった!
総評としては、わたしは好きでした。
川本凌

川本凌の感想・評価

3.6
ある一夜の殺人に焦点を当て、一般的なスラッシャー映画ではなかなか描かれにくい殺人鬼の詳細な内面描写や、殺人という行為の派手ではない部分(家宅侵入と内観、死体運搬等)もじっくりと描く。
そういった意味で、殺人鬼という題材に対してかなり誠実な印象を受ける映画。

浮遊感のあるカメラワークとも相まって、異様さは際立つ。

ただ、ギャスパー・ノエを筆頭に、この映画に影響を受けて産み落とされた強烈な映画たちが溢れる今、どうしてもそこまで壮絶な映画だとは感じられず。でもそれはきっといいことなんだと思う。リアルタイムでこれを知った観客と同じ印象を抱くのは不可能なわけだし。
Arx

Arxの感想・評価

3.9
最近、シリアルキラーものの「ヘンリー」を見ていたのでそれと比較しながら見ていた。

「ヘンリー」は主人公は感情を表に出さず何を考えているか分からないことが緊張感を生み出していた。
それに対し、この映画は最後まで主人公の視点からプロットが進んでいく。また、常にナレーションで主人公の思考が饒舌に語られることで、観客は別に知りたくもないし共感もできない主人公の思考回路を自分の頭に叩きこまれながら映画を見させられることになる。

また、語りとしては主人公が刑務所から出所して一家を殺害し、逮捕されるまでを時制通りに大幅なカットはせずに見せていく。殺害シーンでも死体を車に詰める時の手際の悪さなどをあえてカットしていない。

悪の側に立つ映画はたくさんあるが、ありがちな心理的、感情的な共感ではなく、殺人体験VRみたいな感じで観客は自分と殺人鬼が同化しているかのような体験をさせるためにここまで徹底した表現をとっている映画は中々無いので結構感心した。

基本的にトラッキングショットが多いが、上記のような体験を引き起こす為に食事シーンの口周りや主人公の汗が滴る顔を映すのに超クローズアップを用いているのも効果的だった。
けんと

けんとの感想・評価

4.5
グロ苦手な人は観ないことをオススメします。
彼の狂気染みた行動を理解不能とするのか。
それともどこかシンパシーを感じるのか。
あなたの中に眠っている悪魔を目覚めさせるトリガーになるのかもしれません。
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