ドンファンのhighburyのレビュー・感想・評価

【ジョニー・デップがキレキレ】

ドン・ファンを自称する妄想癖のある青年と彼を担当することとなった引退間近の精神科医の姿を描いた物語。

青年の語る話はどれも荒唐無稽でにわかには信じられないものばかり。しかし燃え尽き症候群だった精神科医は彼の影響を受けどんどん変わっていきます。その姿が滑稽でもあり素敵でもある、そんな作品でした。

ジョニー・デップは格好いいしキレっぷりも様になってますが、映画としてはどうなんでしょうね？さほど心惹かれる作品ではなかったかな。