なすび

稲妻のなすびのレビュー・感想・評価

稲妻(1952年製作の映画)
5.0
よきかな。高峰秀子いつ見ても愛すべきキャラ、長ーいお蕎麦をなかなか取れないところかわいい。お蕎麦食べたくなった、そろそろ夏が恋しいな。

女同士の涙そんなものよね、泣きたいだけ泣いてスッキリして「あー泣いたらスッキリしちゃった」って「もう帰るわ」って。そんなもんそんなもん

前半ドロドロしてるのに後半主人公が一歩外に踏み出したら爽やかな兄妹に出会って最高、お兄さん見るからにイケメンで眼福

「男ってほんとにヤダ、獣みたい」ってぷんぷく膨れてる高峰秀子の妹感ハマる、こんなにちゃきちゃきした女性になりたかったなあ。私は断然未亡人お姉さん側かな。

相変わらずいや〜な女とかイヤらしい男の描き方が上手いね、いい人間ばかりじゃあないもんね。。。
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