画家のキャロルは、恋人のスティーヴンに妊娠を告げる。
しかし、彼は素直に喜べずにいた。
たしかにたまに見かけるんだけど、
アメリカにこんなに小人症の人が多いとは知らなかった。
ドワーフっていうんですね。
小人症へのコンプレックス、
そこからくる「普通」の人々への恐れ。
それを受け入れられるかどうか。
でも、辛いテーマではなく、
基本的にはキャロルと小人症の人たちとの心の通い合いを描いてる。
何より小人症のロルフ役のゲイリーが良かった。
あのあったかい笑顔、優しい声。
キャロルとロルフの触れ合いが、見ていてとても幸せだった。
ゲイリーがどうやって撮影したのか物凄く気になります。