このレビューはネタバレを含みます
漢字3文字で表すとしたら"不自由"以外ありえなかった2020年。そんな深層心理に正直にボクシング🥊にハマり直して、あらゆる映画を観倒した時に出くわした一本。綺麗事を映えるようにコラージュして体裁をと…
>>続きを読む間違いなく俺はそこで終わったね。
間違いなく終わってる。燃え尽きてた。
この傷の意味はもしかしたら卒業証書かもね。
勝つことなく引退したプロボクサーと、
その周りの人間の生き様を追う。
ある者…
リングの外でもアンチェイン
「月が綺麗だから一緒に見ながら酒を飲もう」と突然おっさんに声をかけて、断られたら家まで追いかけ回して2階の窓から侵入しようとして逮捕、モヒカン頭にラブアンドピースのロゴ…
かませ犬 たった一度も
ツーテンカーク 世のため人のため 半助 上手くいかず 何とも言えない姿 たった一人の暴動 寂しい人
友達をまるで家族のように愛する梶は 写真を家中に貼りめぐらす 人の和 家…
インタビュー内容も構成も分かりにくいホームビデオ編集のため、もやもやだけが残る。
大阪ノリ。下品の標準が高い。いい意味で。
セコンドのあの挙動は酷過ぎる。
リングで倒される姿を見ると、どうしようも…
豊田利晃監督、ドキュメンタリーも撮ってるのか、と思って見た。メインのアンチェイン梶もそのまわりのボクサーのことも知らない。
少し演出過多(自分自身の作ったストーリーに被写体たちを乗せすぎ)な気がし…
破天荒かつ破綻に限り無く近い人生を生きるアンチェイン梶の物語であり、彼と同時代を生きた仲間であるテツ・西林・永石の物語でもある。
特にガルーダテツのファイトスタイルには胸を打たれるものがある。彼の…