このレビューはネタバレを含みます
パッケージには『香港発!本格ホラームービー超大作』の文字が踊っている。
が、劣化したリング+オーメン+ゾンビ。音楽で不安を煽り音でビックリさせるという恐怖どころか笑いを誘う演出。
遊び半分で降霊会をやったりするから、呪われちゃった学生たち。
儀式に加わらなかった主人公ミンが、モー先生と共に原因を突き止めて呪いを解こうと頑張る話。
徐々に明らかにされていく真実!が見当違いで二転三転。さらにラストへ向けてファンタジーへと転換。腕輪が鍵。
最初に「これが怪しいぞ」と思ったことが大正解だったという「やっぱりね」感に脱力。
あれで伏線のつもりなのか'`,、('∀`) '`,、
※監督→トニー・レオンとありますが、同名異人です。