まさ

スパイナル・タップのまさのレビュー・感想・評価

スパイナル・タップ(1984年製作の映画)
4.0
”俺達の音楽に対する女の子達の反応だが、彼女達本当に怖がるんだ。これは俺の仮説だけど、ステージで俺達、タイトパンツだから股間の大物が目に入って、大きさに驚いて逃げるんだ”

イギリスの架空のヘヴィメタルバンド「スパイナル・タップ」を描いたモキュメンタリー!!!

まず、一言言わせてください。

ロブ・ライナー監督あなたは天才!!

ロック魂を刺激する作品を作ってくれて本当にありがとう!

まず、スパイナル・タップの曲自体すごくいい。何回聴いても飽きないし、歌詞の下品さは忘れられません!また、時代と共に音楽性がかなり変化しているのがリアルだと思った。バンドはレッド・ツェッペリンやジューダス・プリースト、エアロ・スミスあたりから影響を受けている。ファンの人はイメージしやすいかな?

また、コンサートの裏側で様々なトラブルが起こる件。セットの発注ミスや、ホテルの予約でのトラブル、コンサートのキャンセルなど、かなりリアルな上に笑えます!

あと、様々なパロディが織り交ぜられており、ロック好きはニヤリとするはず!例えば、バンドのドラマーが次々と事故で死んでしまう件。初代ドラマーの死因「園芸中の奇妙な事故」はザ・フーのキース・ムーンだし、二代目の「他人の吐物が咽に詰まって死亡」はレッド・ツェッペリンのジョン・ボーナムのパロディですね。他にも真っ黒のアルバムジャケットとか(笑)

アドリブ満載の超笑えるモキュメンタリーコメディになってますので、是非ロックが大好きだ!って人には観て頂きたいです!

ちなみに、スパイナル・タップのメンバーの1人を演じたクリストファー・ゲストは、現在監督もしており、「ドッグ・ショウ」や「みんなのうた」など、良作を作っているのでそちらも併せてオススメですよ(^ ^)