KenLionKushiyama

スパイナル・タップのKenLionKushiyamaのレビュー・感想・評価

スパイナル・タップ(1984年製作の映画)
3.5
この時代のロックバンドにはありがちな破天荒な逸話伝説の数々をリアリスティックかつコミカルにあぶり出したロック・ドキュメンタリー=ロキュメンタリーの傑作。バンド活動に介入して不和を起こしがちなボーカルの彼女、マンネリを打破するためのぶっ飛んだステージ演出、ギタリストとボーカルの少年時代の思い出、どれを取っても何処かで聞いたことあるようなエピソード。スタンドバイミーの監督が手がけたとは信じられない。
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