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スパイナル・タップのGOのレビュー・感想・評価

スパイナル・タップ(1984年製作の映画)
4.2
架空のバンド「スパイナル・タップ」のツアーを追ったドキュメンタリー(劇中ではロック+ドキュメンタリーでロッキュメンタリーと呼ばれる)というテイのコメディであり、巨匠・ロブライナーの記念すべき監督デビュー作

あらゆるロックスターの伝説を盛り込み、ステレオタイプな「ロックスター」像を強調し、戯画化した作品となっている

・冗談かと思うくらい低俗で頭の悪い歌詞
・影が薄い上不慮の事故で何度もメンバーチェンジするドラム
・ムダに音量にこだわるギタリスト(アンプのツマミが11まである!)
・ヘンテコな神秘主義に凝っているボーカル
・ツアーに恋人を同行させ、メンバー間に軋轢が生じる
・日本で人気に火がつき、ジャパンツアーで復活

などなど、最初から最後まで洋楽あるある満載で本当に面白い!

遊園地でのドサ周りの際、歌詞が下品すぎて演奏できる曲がないシーンや、ストーンヘンジと小人の演出のくだりはめちゃめちゃ笑ったww
あと歴代ドラマーの死因がどれもひどい笑
(園芸中に事故死、他人の吐瀉物を喉につまらせて窒息死、謎の人体発火で焼死...などなどww)
最後にキッチリドラマーが死んで新メンバーになってるしww

元ネタが分かっていた方が絶対に楽しめるカルトムービーの傑作!