スパイナル・タップの作品情報・感想・評価・動画配信 - 33ページ目

「スパイナル・タップ」に投稿された感想・評価

AnriKimura

AnriKimuraの感想・評価

3.0
ロックバンドのドキュメンタリーって実在だったから面白かったんだな
2020/10/01 シネマート新宿 UNDERDOCS にて
3回目、なのに初めて観るみたいに楽しめる。伝統芸能の域にあるのかも。
シネマート新宿①の大スクリーンで観れて、キーホルダー(645円)も買えて、もう一度UNDERDOCSのTシャツが着れて、手作り感溢れるプレスシートのコピーまで貰えて、満足です。シネマート新宿ありがとう。

2018/06/29 新宿武蔵野館にて
待望の?日本劇場初公開。DVD持ってるのに、前売券まで購入して観に行った。やっぱ映画館で観ると違うね。音が大きくて、曲も良いじゃん!って思った。もう僕の中ではリアルなバンドになってる。
2回目の方が楽しめた。新宿武蔵野館のロビーにあるMarshallのアンプ!ツマミが11まであって嬉しかった。

特典「東京 コーベホールの半券チケット」羨ましい。

2017/8/18 DVDにて
Rockumentary(Rock+Mockumentaryの造語?)映画。1984年制作だけあってさすがに古臭い。キャラが立っててリアル感たっぷりだけど、曲はイマイチ。でも、最後はニンマリ出来たから良しとするか?

当時の日本の「洋楽」は、欧米の音楽シーンとは全く違って動いてた。ちゃんと映画に取り入れてるところはさすが。
調べたら、これカルト映画として評価されてるのね。笑うに笑えない微妙なところも、わざとなら凄いな。まあ僕は「ROCK OF AGES」の方が好き。
ルネ

ルネの感想・評価

4.0
1984年。 監督はロブ・ライナー。

架空のハードロックバンド、スパイナル・タップのドキュメンタリー。

元ネタの使い方や前身バンドの映像など、結構丁寧に作られてる印象で、もっと無茶苦茶だと思っていたのでちょっと驚きました。 

歴代ドラマーが全員死んでたり、ツアー中にメンバー同士がケンカで離脱、人気が下火になってて人形劇と同じ会場でライブさせらりたりとか、かなり笑えます。

僕がこの作品の名前を初めて聞いたのは20年以上前で、ガンズのスラッシュの発言から。 当時ガンズのボーカル、アクセルはライブ前に「オーディエンスに負けない気持ちになれるまで」2時間とか控室から出てこない人だったのだが、スラッシュが「アクセル待ってる間に『スパイナル・タップ』を観終っちゃったよ(笑)」と言っていた。

カルト的人気を誇る作品のようで、監督がこの後『スタンド・バイ・ミー』を撮るロブ・ライナーというのも面白い。ユーモアのある、ロック愛に溢れた人だったんだろうと想像します。

ロック好きには観て頂きたい作品です。
すずき

すずきの感想・評価

3.1
1984年、10年以上のキャリアを持つUKハードロックバンド、スパイナルタップの全米ツアーに、監督が同行、その全てを赤裸々に撮影したドキュメンタリー映画。いや、モキュメンタリー映画。

映像がリアルで、ライブの様子や、挿入される過去のMV映像とかホンモノっぽい。
でもそれだけに、一部のシーンでのカメラワークの不自然さ、意図的なギャグの不自然さが目立つ。
例えば、「ライブ中にメンバーの一人がカプセルから登場する演出なのに出られない、やむを得ずスタッフがこじ開ける」というギャグ。その様子は劇中ではしっかり撮影されてる。
だけどもっとこう、明らかに事故ってるのに、カメラはなるべく隠そうとする。だけど画面端にスタッフがこじ開けてる様子がひっそりと映ってる、みたいな、それとない演出の方がいいんじゃないかな、と個人的に思ったり。
自分はそーゆー点が気になったしまったけど、基本コメディ映画だから、細かい事は気にせず楽しむのが吉。

洋楽ロックバンドあるあるネタやパロディばかりで、元ネタが分かる詳しい人には爆笑モノなんだろーなー。自分にはちょっと難しかった。
「ドラマーが何度もメンバー交代」や、「『ビートルズ』にでいうところの『オノ・ヨーコ』的なボーカルの恋人」ネタしか分からんかった…。
wikipediaにも一部の元ネタの解説が書かれてるので、それ読んで、自分に合うかどーか見極めてから鑑賞してもいい、そんなカルト映画。

パロディネタは難しかったけど、クライマックスの展開は漢の友情と音楽の力を感じさせる展開で燃える。
初代ドラマーは庭いじり中に変死。2代目ドラマーは他人の吐瀉物を喉に詰まらせ窒息死。3代目ドラマーはパフォーマンス中、自然発火により緑色の粘液だけを残し消失。
度重なるメンバーの悲劇的な死を経てもなお活躍する架空のハードロックバンド「スパイナルタップ」の素顔に迫ったモキュメンタリー。

ハードロックやメタルなどの正気か冗談か分からない絶妙にダサい演出やルックスや歌詞を、これまた絶妙な塩梅で戯画化。
門外漢の私ですら面白く感じたので、この手のジャンルの音楽に詳しい人ほど笑えると思います。
supernova

supernovaの感想・評価

3.5
いつか観なければと思いながらも長年見過ごしてきた作品。ようやく観ました。ロック好きには単純に面白い作品でした。ロックファンにはお馴染みの、元ネタが散らばってそうなエピソードの数々。ツアーの先々で起こる諸問題、メンバー間の諍いなど、「あるある」が妙にリアルで笑えます。30年以上前の作品なんだけど、今の方が全てを笑って観てられる感じがします。ロキュメンタリーと言ってますがロック・コメディって言ったほうが分かりやすいかも。楽曲も笑えるんだけど妙にちゃんと作ってあって、そこが今も観てられる要因にもなってます。過去の映像のサイケデリック・ロック時代とかがものすごく「らしく」作ってあってニヤニヤが止まりませんでした。ずっとロックを愛している人ほど楽しめる1本です。
reif

reifの感想・評価

1.9
ロキュメンタリーと称して、UK ハードロックバンドの米国ツアーを撮るドキュメンタリー体裁のパロディ。ふざけすぎ&音楽なんかこんなもんだろという態度が受けつけなかった…。わざと陳腐化させても笑えない。ツアーがどんどんキャンセルされてバンドが落ちぶれていくのも、予算がなくライブシーンが撮れないからじゃね? 無能なマネジャーを追い出す、リーダーのスピリチュアル系の彼女! No.2 との確執! ステロタイプ!
ペイン

ペインの感想・評価

1.5
くだらなくて観てるのが馬鹿馬鹿しくなってしまった。

ドキュメンタリーならまだしもモキュメンタリーだから尚のこと。

日本でもこの作品のファンだと公言しているミュージシャンがいるらしいがさっぱり理解できず。

この作品の後、ロブ・ライナー監督はあの「スタンドバイミー」を撮ったとは思えないほど馬鹿馬鹿しい映画。
架空のハードロックバンドを、あたかも存在しているかのようにリアルに描いたドキュメンタリー風コメディ『スパイナル・タップ』。ロック好きにはたまらないそのシュールな内容と、唯一無二の設定が特徴の変わり種作品。

色んなロックバンドへのオマージュが見て取れましたが、とにかくツアー中にどんどん路線が崩れていくという流れなので、びっくりするくらい路線バラバラ(笑)。
『Big Bottom』『Sex Farm』のド直球な感じはツェッペリンとか、同じくイギリス出身のヘヴィメタルバンド、ジューダスプリーストのコテコテな感じがありつつも、『Stone henge』みたいに突然宗教的?精神的?観念を語り出すところはピンク・フロイドやブラック・サバスを彷彿とさせるし...本当によくここまて再現してるなと終始釘付けでした。こまか!(笑)

インタビューが8割何言ってるか意味わからない感じとか、バンドメンバーがすぐ喧嘩して辞めて復帰しての繰り返しだったりとか、コンサートの裏側で機材搬入のミスとか発注ミスが多発したりとか、もう一つ一つの事象が本当のバンドさながら。調べたら向こうでは「スパイナル・タップよりひどい」みたいな表現は、ロックバンドへの最大のディスりらしい。
カメラワークが完全にドキュメンタリーの手法だけど、実際出てるのは役者さんだから妙に演技?というか感情表現がリアルで最後はじーんとしちゃった!フツーにいい話です!(笑)

一つ一つの細かい描写はもちろんのこと、スパイナル・タップのダサさとカリスマ性の紙一重な部分を決してバカにするだけのコメディじゃなく、ちゃんとロックへの敬意みたいなものをオチで感じたので、きっとロブ・ライナーはじめスタッフ一同ロックが死ぬほどお好きなんだろうなと。
でなきゃそもそもこんなパロディやらないだろうし!彼らのロック愛こそ、本作は名作として今も燦然と輝いてる所以だと思います。しかも演奏はキャストが実際にやってるので、本当にこの作品以降バンド活動してたらしい、スゴイ。

爆笑というよりは、ロック好きがお酒を飲みながらニヤニヤするための映画。個人的にはツボでしたが、あまりロックに興味ない人は厳しいかも...。
でも何より特筆すべきはこれが最近作られたものってことではなく、本当にロック全盛期の時代80'sに作られてること!!だからこそこの再現度が際立つ!!多くのロックスターも鑑賞したんだろうなあ。
ロブ・ライナー、しれっとインタビューアー役で出てますが本当に天才だと思います。キャストもほぼアドリブらしいけどよく笑わずにできるな...。イレブンのくだりとか、ストーンヘンジのくだり最高!!

さーて、サントラ聴き込もっと!(笑)
橋素電

橋素電の感想・評価

4.0
ロックバンドあるある大事典映画 これが決して大袈裟じゃなくて似たような事が実際にあるのがロック界のクレイジーなところ 面白い死因でメンバーチェンジしていくくだりが凄い好きです