ラグナロクの足音

ラングーンを越えてのラグナロクの足音のレビュー・感想・評価

ラングーンを越えて(1995年製作の映画)
3.5
めずらしいミャンマーの民主化運動の悲劇にアメリカ人が巻き込まれるという設定。アメリカ人の医者ローラ・ボーマンは、夫と息子を殺された悲しみを癒すために、姉アンディとラングーンを旅行するが、パスポートをなくしてしまい、発行までの間にまさかのクーデターに巻き込まれ、どうやって生き残るかというサバイバルが始まる。死にたいと思っていた人間が生きるためにひたむきになるという皮肉もいい。
ラグナロクの足音

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