ダイセロス森本

ラングーンを越えてのダイセロス森本のレビュー・感想・評価

ラングーンを越えて(1995年製作の映画)
3.0
夫と子供を殺され、自分にも生きている意味を見出せなくなった主人公が姉に誘われてやってきたミャンマー。そこではデモが起きていて、パスポートをなくしてしまった彼女はこの狂った国から脱出することを決める。
「死んでもいい」と思っていた彼女が次第に「生き抜かねば」となっている姿に素晴らしい生を感じるし、最後もかっこいい。