ことの次第に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『ことの次第』に投稿された感想・評価

原題『Der Stand der Dinge 』(1981)

監督 : ヴィム・ヴェンダース
脚本 : ロバート・クレイマー、ヴィム・ヴェンダース
撮影 : アンリ・アルカン、フレッド・マーフィー…

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製作中断の現実の果てに見えた映画スタイルの真理。
ヴィム・ヴェンダース監督作品。特集"12ヶ月のシネマリレー"にて鑑賞、個人的にヴェンダース監督が好きなのもありこの特集上映で特に見たかった今作を見に…

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 見捨てられたSF映画の撮影チームが、チーム内の色恋沙汰や家族の不幸に見舞われたりする中、主人公は行方不明のプロデューサーを追いアメリカにむかう。

 ドイツが東西ふたつに分かれていた82年、「ニュ…

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どこを取ってもストーリーに乗ってこない感じがヴェンダースらしい。ずっと漂っている感じ。

今どき白黒なんか作るやつがいるかという台詞がありつつ白黒映画なのが面白い。

「物語は物語の中にしか存在しない」
湖土

湖土の感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

不穏
絶望感はなく どこか楽観的
音楽も不穏 でも どこか軽い

女の子さん2人一緒かわいい
女性たちは絵を描き音を奏でる
男性たちは言葉を 何故か滑稽

犬さん かわいい
うつくしい映画でした
零輪円

零輪円の感想・評価

4.5

ヴェンダース監督の監督論。

映画には、物語が必要。
白黒映画のメリット。
恋愛と命に関わるテーマの重要性。

ストーリーと物語の違い。
恋物語と恋愛映画の違い。
白黒とカラーの違い。
恋愛と命のテ…

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D

Dの感想・評価

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【ヴェネツィア映画祭映画】最低限みておくべきヨーロッパ映画10作品に選んだひとつ。
レビューはこちら↓
https://narcos.hatenablog.com/entry/venicefilmf…

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たけ

たけの感想・評価

2.7

12ヶ月もシネマリレーにて鑑賞。
資金不足で映画撮影がストップした様を撮ってるんだが、今観るとなんかイマイチよく分からない映画だなぁ。
途中でストーリーが変わったのか、それともさっきまでには設定で変…

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kuu

kuuの感想・評価

3.7

『ことの次第』
原題 Der Stand der Dinge
映倫区分 PG12
製作年 1982年。
日本初公開 1983年11月。上映時間 127分。
ニュー・ジャーマン・シネマの旗手として世界…

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前半と後半とを上手く対比させながら監督が自身の想いを見事に描いた良作でした!
途中まではどうなるんだろうと思ってしまいましたが、見終えると「モノクロ」の良さ、創る側の「撮りたい映像」とプロモート側の…

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