『#ことの次第』
2023年6/20(火) @新宿武蔵野館
★今年劇場鑑賞131本目
大好きな #ヴェム・ヴェームダース 監督の
1982年作 (日本公開1983年11/5)
新宿武蔵野館で開…
このレビューはネタバレを含みます
前半→ゴードンを待ちながら
後半→ゴードン、組織から逃げてるってよ
前半の後半は寝落ち。
雰囲気が変わる直前、
監督がプロデューサーであるゴードンを
探しに行くと、
作中映画のキャストやスタッフに…
"物語は物語の中にしか存在しない"
STORiES ONLY EXiST iN THE STORiES
そして、作中で夜がやって来るのが待ち遠しくなる作品…この街で何をして夜を過ごす?
物語か…
12か月のシネマリレー
人物と人物の空間で映画は作られる
物語はあるようでない。
人間ってこんな生き物だよなぁという思いと、
光と影のバランスに各所バチバチに決まりきった構図。
ショットが美しく…
ヴィム・ヴェンダースの映画を観るのは『ベルリン・天使の詩』公開時が最後なので35年ぶりか。
いや、『パリ、テキサス』はLDを持ってたので何回か観てますが、それでも今世紀になってヴェンダース作品を観る…
ヴェンダース監督によるロードムービー三部作(1974~1976)と「パリ・テキサス」の間の作品。ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞。
ポルトガルの海岸でアメリカ人とヨーロッパ人の混合撮影チームのロケが…
前半は映画製作映画、後半はノワールでなんだこれと思ったらそういう構成の作品だった。サミュエル・フラーに子供たちがあひるの歌を歌ってみせるシーンが素敵。美しい画の数々でさすがと思うが、うーんやっぱ「映…
>>続きを読むSF映画を撮影していたキャストと製作陣は、撮影から2週間で資金とフィルムが底をついてしまう。それから、プロデューサーと連絡が取れなくなり、海辺のホテルで頭を抱えるのだった。
映画制作に於ける酸い部…