フランス映画界に嵐のごとく突如現れた恐るべき天才ジャン・ヴィゴのデビュー作
ニースという場所をただひたすら映すのみだけど、人や建物や海を超俯瞰撮影や手持ち撮影、スローモーション等様々な撮影方法で斬…
寄せては返す、俺のアテュチュード、街はカーニバル、何が始まる?神掛りな体当たりは…。リア充爆発しろ感が凄い、つか何が楽しくて道端に椅子並べて昼寝したり新聞読んだりしてんだ金づるどもめ、印税もらって勝…
>>続きを読む 30年代のフランス南部ニースの街並みをドキュメンタリー風に収めた作品。
優雅なアコーディオンの調べをBGMにニースの街並みを平面地図のように捉える空撮を行い地面に降りていくのかと思いきや、途端…
女の股を執拗に映そうとしとる。
動物の撮り方はよかった。ニースの街を撮っているはずがダチョウやワニがずがんと登場する。30年代ニースには街中にダチョウやワニがいるのか? 屋外に放されている犬多数あり…
ジャン・ヴィゴ監督の処女作。フランス南東部に位置する観光都市ニースが舞台。簡単に言えばニースのイメージビデオ。街の風景や人々がリゾートで楽しむ様子をカメラが追う。
実験的な演出が細かいながらも所々…
一見単なるニースのイメージビデオかと思われるが、ヴィゴの天才性が発揮された傑作と思った。
寄せては返す波、祭りの準備、ブルジョワ達の愉楽、の中に侵入する微かな官能と幻影。軽く現実を乗り越えていく矢継…