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苦役列車のmnのレビュー・感想・評価

苦役列車(2012年製作の映画)
3.4
19歳の底辺の男の話。

貫太がとにかくクズ。酒と風俗に溺れ、お金にだらしなく口も悪い。そんな中で同い年の正二と康子に出会うけど結局…

3人の海のシーンは最後の回想も含めて青春って感じ。

昭和後期の雰囲気がとてもよかった。看板や服装、言葉なんかにもこだわってるのがわかった。特にナレーションが良かった。

バッドエンドでもハッピーエンドでもないなんとも言えない終わり方。

友達を大切にして真っ当に生きていこうと思った作品。
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