いやよセブン

苦役列車のいやよセブンのレビュー・感想・評価

苦役列車(2012年製作の映画)
3.0
父親が性犯罪者のため一家離散となり、中卒で働き始めるが、巨大なコンプレックスに押しつぶされそうになりながら、大好きな本に救いを得る。
日雇い労働者としてその日暮らしの毎日、もらったお金は性風俗につぎ込み、安アパートの家賃は踏み倒す。
折角出来た友達にもコンプレックスをぶちまけて失ってしまう。
こんな人がいます、というお話。