まめだいふく

ブラッド・クリークのまめだいふくのレビュー・感想・評価

ブラッド・クリーク(2009年製作の映画)
3.0
 救命士のエバンには、2年前に行方不明になった兄がいた。エバンは、兄はもう死んでいると思っていたが、ある日突然、その兄がエバンの前に姿を現す。彼はエバンに「すぐに武器を用意しろ」と命じる。言われるがままに準備をしたエバンを連れて、兄が向かった先はポツンと一軒家。そこに住んでいた家族には恐るべき秘密があった……。

 一応ジャンルはゾンビ映画になってるけど、どちらかというとヴァンパイアもの。まあ、そいつが死んだ者(人とは限らない)をよみがえらせる力があって、次々に行ける屍を生み出すので、ゾンビ映画でも間違いではないけど。
 因みに、人間のゾンビ以外にゾンビ犬も出てくるし、珍しいところではゾンビ馬も出てくる。こいつがかなりインパクトがある。

 過剰な期待をせずに鑑賞すれば、それなりに楽しめるホラーアクションではないかな。尺も短めだし。

 ところで本作、マイケル・ファスベンダーも出演していますが、ではここで問題です。
 ジャケットに写っている三人の登場キャラのうち、どれかがマイケル・ファスベンダーです。さてどれでしょう?
 
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