まさなつ

悪徳のまさなつのレビュー・感想・評価

悪徳(1955年製作の映画)
3.6
ハリウッドスターもつらいよ、、。

冒頭、頭を抱える男のクローズアップで始まるこの映画は、その苦悩そのものの様な作品^^;

主人公は、ハリウッドのたぶんアクション映画又はB級映画のスター俳優。スターになって豪邸に住んでても、満足しないんですね〜辞めたいと製作会社の社長に直談判する。ワイラーとかカザンとか有名監督の映画に出て演技派と呼ばれたいものなんですかね、、?

でも、金ヅルである彼を周りの悪徳な人々が辞めさせる訳がない、、。

ほぼ家の中で繰り広げられる会話劇。

思い悩む主人公が、「シェーン」など悪役のイメージが強いジャック・バランスっていうのがいいですね^_^

ロバート・アルドリッチ、、好きな監督です。この作品も舞台劇の映画化として見応えはありますが、彼の作品としてはそれほど好きな方とは言えないです。