かや

ロッキー5/最後のドラマのかやのレビュー・感想・評価

ロッキー5/最後のドラマ(1990年製作の映画)
1.7
ロッキーついに選手を引退。

ロッキーシリーズ5作目。
ロッキーはトレーナーとしての新たな人生を歩み出す。


私が知っているロッキーではなくなってしまった……

まず財政面の危機に陥るところから始まるのだが、この無茶苦茶なとってつけた感。
当然生活に必要なものだし、危険を冒して殴り合いをしてるのだから、金の重要度は理解しているにしても、金のためにボクシングをやるのか葛藤するロッキーはいただけない。

そしていつものトレーニングをして敵を「試合」で倒すという様式美展開が失われたことが非常に残念。
ロッキーの2-4は、相手が我々観ている人をもイライラさせるような喧嘩を売ってきて、それを最後にロッキーが倒してくれるのを痛快に感じていた。
これがないと、良い意味でやかましく喚いているキャラクターたちに嫌悪感を抱いたまま終わってしまう。
すなわち本作がまさにこれ。
クライマックスシーンなんか最低だと思いますよ。
こんなのでミッキーやアポロとの記憶を回想して立ち上がるロッキーを見せられても…失礼極まりない演出。

成長した息子との軋轢を描くのは、流れから言えば当然な気はしてたので、ありきたりなドラマではあるが、これには納得。

息子の片耳にだけある謎のブラブラする、あれ。
気になって仕方なかった。
当時は流行ってたの?
おしゃれとは無縁の私には到底理解できない領域なんでしょう。


個人的には1からだんだんと評価が下がってた4まで、大まかな流れは同じで飽きるとは言っておきながらも、
ロッキー頑張れーo(・ω・´o)(o`・ω・)o
ロッキー最高だー(*^-^)/\(*^-^*)/\(^-^*)
ってなっていた私。
残念ながら今回は(~_~;)ずっとこんな顔で観てました。
せっかくの名シリーズ作品に泥を塗るような残念な一作だと思います。