へい

突撃のへいのレビュー・感想・評価

突撃(1957年製作の映画)
5.0
部下の命を何とも思わない大将や将軍。世間体を保つ為に、理不尽な処刑を下す。形式的な軍法会議で主人公はなす術なく、「この会議こそ腐ってる」と叫ぶ姿はよかった。

味方に砲撃を食らわせようとしたり、死刑をくじ引きで決められたり、部下の命には何の価値もない残酷さ。人形のように扱われる。
それでも、最後の歌は感情的でよかったなぁ。
へい

へい