カトヤン

リプリー 暴かれた贋作のカトヤンのレビュー・感想・評価

リプリー 暴かれた贋作(2005年製作の映画)
3.6
パトリシア・ハイスミス原作のリプリー物といえば「太陽がいっぱい」「アメリカの友人」「リプリー」(キャロルがもう直ぐ公開されますね)が有名な中、知名度が低い本作。
時系列としては「太陽がいっぱい」の続き「贋作」の映画化なんですが、ほぼ同じ話でした。

これはサスペンスコメディなのか、原作の流れを額面通りに演出したためか、異常に突っ込み所が多い展開。
それでもそれなりに見れてしまう変な映画でした。
ウィリアム・デフォーが美味しい所持っていった印象。
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