ばあばちゃん

アウト・オブ・ブルーのばあばちゃんのレビュー・感想・評価

アウト・オブ・ブルー(1980年製作の映画)
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デニス・ホッパーが自らメガホンを取ったヘヴィな現代アメリカの青春断片。

服役中の父と神経衰弱で男にもだらしない母との間で怒りを募らせる娘。家出をし、少女は麻薬に手を染め、家庭の崩壊は加速度的に進行する。

ホッパーの“狂演技”は見もの。

ニール・ヤングの名曲“My My Hey hey(Out of Blue)”(エルビスの死とジョニー・ロットン“セックス・ピストルズ”の登場に触れ、R&Rの不滅を唄っている)に触発されている。