アウト・オブ・ブルーに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『アウト・オブ・ブルー』に投稿された感想・評価

tsukaphone

tsukaphoneの感想・評価

4.0
夜の街徘徊シーンが最高。ライブハウスのバンドはPOINTED STICKS。いつか大きなスクリーンで観たいっす
baby

babyの感想・評価

4.2

ついにこの日が来たと、
私は朝から大興奮。
なんなら、私の部屋に迎え入れた
昨日の夜から今日の朝が楽しみだった。

"アウトオブブルー"
この作品の存在を知ったのは恐らく
何かの雑誌。ジャケをひと目…

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シネマQ

シネマQの感想・評価

4.5
一瞬見えたはずの希望がすぐさま絶望に変わり、全てを壊していくラスト。
当て所なく彷徨って家出しても、何をしても世界は変わらない。
リンダ・マンズの存在がもう素晴らしい。
ニール・ヤング〜!

滅茶苦茶なイメージのあるデニス・ホッパーだが、どの監督作でも人と風景の繊細に撮られている。
本作でも、海辺を家族3人で歩くシーンなんかは叙情的で素晴らしい画だった。
(行われているのは夫婦の汚い口喧…

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デニス・ホッパーの自己破壊性が本作にも顕著に表れていて興味深い。リンダ・マンズが何をするでもなく路上をぶらつく、両親の口論を聞きながら部屋の中で過ごす、その何も無い時間に映画性を見出し面白く見せるの…

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忘れる事はないだろう強烈なエンディング、、、
"台所でパンクは語れない"

[消え失せるより燃え尽きたほうがいい] 90点

飲酒&脇見運転で小学校の通学バスを轢き潰した父親、勤めてるダイナーの店主と不倫してるヤク中の母親、エルヴィスに先立たれて窒息しそうな娘。破綻しかけた…

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Roca

Rocaの感想・評価

4.3

デニス・ホッパーが監督、そして父親役を演じている。
刑務所に服役中の父親、浮気をしている母親。主人公シービーはパンクに救いを求めている。そんな中、父親が出所する。
終盤、シービーの外見の変化は観る者…

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追悼リンダ・マンズ。
ニューシネマの残り香、高純度の破壊衝動、そこには唯一無二なホッパー印の焼印が押されていて、図らずも何十年と先の社会に向けて極太筆跡を残すことになった。いつの時代も異端分子として…

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つよぷ

つよぷの感想・評価

4.9

冒頭で流れるニールヤングの弾き語りヘイヘイマイマイ、ブルーから抜け出し、暗闇の世界へ、錆び付いてしまうより、燃え尽きた方が良い この歌詞のままの人生を歩んでしまう少女、主人公に共感するし強く絶望もし…

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