テイアム

ザ・ホード -死霊の大群-のテイアムのレビュー・感想・評価

ザ・ホード -死霊の大群-(2009年製作の映画)
3.0
同僚の仇にギャングのアジトである廃ビルにガサ入れした刑事たちが、なんやかんやでゾンビに襲われ、気が付いたら街中ゾンビだらけでどうも市内は戦争状態だから、取り敢えず警察もギャングも一旦手を組んでこの場を脱出しようぜ!ってストーリー。

ゾンビのカテゴリーは「走るゾンビ」

奴らの弱点はやっぱりアタマなんだけど、皆なかなかそこに気が付かなくて、しつこく腹を撃ちまくったり、中盤になっても肉弾戦で殴りまくったり、ナイフで腹刺したりと『もー、ゾンビ映画見たことないのかよ!』ってウズウズしちゃう。
それをもって「過去最強のゾンビ」とは言えないなぁ✼

他のゾンビ作品と違うところは、副題のとおり「大群」なハズなんだけど、その見せ場も過去のゾンビ映画を凌駕する程の「大群感」は得られずちょっと残念。
それでも『1対“大群”』は新鮮な画ではあった。
チェーンソーなくてちょっと寂しかったけど。

全てビル内での展開なわけだが、どうも既視感あるなと思ったら、…あ…「ザ・レイド」。
物語の始まりといい、照明やビルの外観のショット、廊下でのアクション等はどうしても二番煎じ感が…。

そしてゾンビ映画特有の人間ドラマはというと、今回は「愚かさ」を強調。
最後もゾンビそっちのけで本当のクズが生き残る。
誰なのかは言わないけどね。

1番テンション上がったのは最初のゾンビの意外なカッコよさ!
破れたゴミ袋被って暴れまくる様はバイオのネメシスみたい✼

暇~な時に珍しいフレンチゾンビを召し上がれ♪