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カトリーヌのlemmonのレビュー・感想・評価

カトリーヌ(1924年製作の映画)
3.4
凄く見やすいサイレント映画だった。


「女優ナナ」で強烈なインパクトがあったヒロイン・カトリーヌエスラン。好みではないのだが、観ていくとハマっていく不思議な魅力ある女優だと感じた。

印象的なカットはたくさんあった。
群衆の描き方はルノワール監督は巧みだなあといつも思う。


親を亡くしている小間使いのカトリーヌは、主との仲を疑われ、主の姉の家に行くことに。だが、姉の息子モーリスの死に際に一緒にいたことで家を追い出され、街にはカトリーヌの悪い評判が広まっていった。


クライマックスの電車のシーンはハラハラしたが、肝心のラストは「いつの間に?」感があり、よくわからなかった。

マレの娘?恋愛?ん、、、🤔。

また観るかなあ。何か見逃しているのかも。
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