凄く見やすいサイレント映画だった。
「女優ナナ」で強烈なインパクトがあったヒロイン・カトリーヌエスラン。好みではないのだが、観ていくとハマっていく不思議な魅力ある女優だと感じた。
印象的なカットはたくさんあった。
群衆の描き方はルノワール監督は巧みだなあといつも思う。
親を亡くしている小間使いのカトリーヌは、主との仲を疑われ、主の姉の家に行くことに。だが、姉の息子モーリスの死に際に一緒にいたことで家を追い出され、街にはカトリーヌの悪い評判が広まっていった。
クライマックスの電車のシーンはハラハラしたが、肝心のラストは「いつの間に?」感があり、よくわからなかった。
マレの娘?恋愛?ん、、、🤔。
また観るかなあ。何か見逃しているのかも。