監督は、先日観たビートルズ映画「バックビート」のキリンミーソフトリーじゃなくてイアン・ソフトリー。
脚本は絶賛公開中の「ダンボ」の他、ハリウッド版「リング」や「トランスフォーマー」シリーズなど興味が持てない作品を次々と手掛けるアーレン・クルーガーなる人。
主演に「あの頃ペニーレインと」のケイト・ハドソン。
老夫婦に、カサヴェテス常連のジーナ・ローランズがミザリー風、そして受け身の達人ジョン・ハートがここでもイイやられっぷり。
アイヒマンでの好演が記憶に新しいピーター・サースガードも良いし、「バッドアス!」に出てた誰かも出てる模様。
個人的には、見所満載。
B級ホラーかと思いきや、そして作品が始まり内省的な作品かと思いきや、気持ちよく予想通りに展開するVOODOOエンタメだが、「ゲットアウト」なオチには完全にヤラレタ。
南部の因習舐めんなよ。
ここで一曲聴いてください。
The Dirty Dozen Brass band - Voodoo
https://m.youtube.com/watch?v=qUkku6XjAcg
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特典映像たっぷりで二度美味しい。