よくも悪くも"低偏差値おバカ"映画。
だけどスケボシーンは熱い!(ちゃんとカッコいい!!)
(以下クライマックスについてのネタバレあり)
でも……
途中で中学生スケーターにバカにされる程度の技術力の主人公達が競技会で"カッコよく"滑って評価される王道サクセス展開じゃない方が良かったはず!
そこは、
それこそ技術的なスゴさで勝負するんじゃなくて、大道芸的なコミカルなパフォーマンスで会場を沸かせて(ライバル達からバカにされて…)からの、「だけど実はちゃんと技術もありまっせ!」なシーンを見せてくれた方が彼らを応援できたのに。
彼らのチームのエンタメ性(&今後の伸びしろ)のおかげでプロになれた……って結論の方が感動的な映画になったはず!