電気羊

山椒大夫の電気羊のレビュー・感想・評価

山椒大夫(1954年製作の映画)
3.5
原作は文豪 森鴎外の「安寿と厨子王」。過酷な運命を生き抜いた姉、弟、母親との家族愛と、極悪役人への復讐を成し遂げる勧善懲悪の2本柱で構成された純文学の王道物語のようなエゲツナイほどヒドイ話。ひとつ謎だったのが姉だった安寿が、なぜか妹になっている。まあ、いいけどね。
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