このレビューはネタバレを含みます
アリ・アスター監督が言っていたので
無駄なシーンがない
どの場面も境遇の説明になるから飽きない
辛いものは分かりやすいし見易いのかなと思う
父が厨子王と安寿のことを思って歌っていたのがさ…
"死ななきゃ仕事はやめられないんだ"、つらい
でも厨子王が救ってあげられて良かった
それも父の教えを信じて貫いたから…
全体的に悲しいけれど真っ当に報われるのが優しい、平安末期での社会のシステムの仕方なさの中にしては万々歳な結果なのでは
最初厨子王のこと女の子だと思っちゃった
パッケージは安寿のシーン