あおい

L change the WorLdのあおいのレビュー・感想・評価

L change the WorLd(2008年製作の映画)
2.8
残された時間で世界を変える。
Lはいつも、そばにいる…

「デスノート」のスピンオフ作品。キラとの戦いを終え、23日の余命中のおはなし。最後のつながりこそ意外やったけど、ストーリーは全然「デスノート」っぽくない( ^ω^ )

◎ストーリー
タイのある村で驚異のウイルスが蔓延、謎の組織はその猛威を確認するとともに、村ごと消してしまう。場所は変わり日本。Lはキラとの戦いに勝ち、静かな余生を送ろうとしていた。しかしそんな彼の元にタイの諜報員から謎の少年を匿ってほしいとの依頼が入る。さらには、驚異のウイルスの抗体薬を持った少女もLの元を訪れ、、、Lに静かな終わりは来ないのか…

この時の松ケンはほんまにスリムでカッコいい!姿勢は悪いけど( ^ω^ )今や役作りでどんどんデカくなる、ある意味柔軟な俳優さんやけど、この頃が1番良かったような気もする( ^ω^ )

それはさておき、お話の蛇足感がすごい。ちょっとはデスノート関わってくるかと思いきや全く絡まず。ひたすら殺人ウイルスと戦うL。もうなんの映画かわからない( ^ω^ )しかもワタリの代理がいかにもザコそう、ほんまにザコいナンチャン!なんでや!どこがFBIや( ^ω^ )

ユニバのジョーズ並みにしぶとい鶴見辰吾とか、ウイルスのメイクはキモくて良かったです。最後も無理あるけど、次作につながる流れで一応シリーズの一員として、観れなくはないです( ^ω^ )
あおい

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