終着駅。転じて終末思想の事だろうか?
宗教は否定しない。
それによって救われている人々も、少なからず存在するからだ。
しかし彼等自身で完結せず、周りに少なからず迷惑をかける狂信的なカルト宗教は話が別だ。
清き一票よりも、そうではない百票が欲しい政治家たちが、団体票を期待できる宗教法人を擁護し肩入れするのは、至極当然とも言える。
スポンサー頼りのマスメディアのジャーナリズムにも、期待出来ないのは周知の事実だ。
つまり国民一人一人が政治の腐敗に注視し、説得力と実行力と明確なヴィジョンを示せる真の政治家を選挙で選ぶ事が重要だが、それこそ何やら夢物語のような気もする。