La vera vita e quella del sogno, ma a volte il sogno è un baratro fatale.
-Ivan, non ho fatto nien…
ウッディアレン監督の「ローマでアモーレ」は観た事があるので元ネタであるこちらも観てみよう!と鑑賞したら「カイロの紫のバラ」の元ネタでもある事が判明。ウッディアレン監督のフェリーニ監督への愛とリスペク…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
カビリア登場からの旦那さん慰めシーンにビックリ。
ジュリエッタの存在感。
撮影中に全てにイライラする監督のシーンも面白かった。
だけどもとにかく嫁に終始イライラ!
でも、憧れの王子様に迫られても、落…
フェリーニ単独での初監督記念碑。ローマ新婚旅行中あこがれのスターに付いていっちゃう妻と絶望する旦那を交互に描くスクリューボール的な喜劇。ニーノ・ロータの音楽が盛り立てる祝祭的空間とネオリアリズモの対…
>>続きを読むまず、とにかく人が多い
映画の中で(「人混み」以外で)、こんなに人がいる場を見ることがないので、もう人が多いってだけでも少し面白いのに、役者全員が超面白い動き方/移動の仕方をする
どうしてこんな…
フェリーニの映画にしてはなんだか物足りないなあ…
とか思いながら観ていたらカビリアが登場してびっくり。
なんて可愛くて優しいんだろう。
この後、ああいうことが起こるのかと思うとカビリアの幸せを願わず…
フェリーニらしい喜劇で面白かったんだけど、本編のそれよりも大好きな『カビリアの夜』のカビリアが出てきたところが一番テンション上がった。 『カビリアの夜』から遡ること6年前からカビリアの物語は始まって…
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