拓風

ライラにお手あげの拓風のレビュー・感想・評価

ライラにお手あげ(2008年製作の映画)
2.2
40代の独身男が一見運命的な人に出会って勢いで結婚したものの、新婚旅行中に本当の相手が見えてきて、旅行先でもっと良い人に出会った。

というお話。


そもそも、ベン・スティラーが好きなので見たのだが、個人的には何が面白いのかわからなかった。

序盤は笑える程度だったのに段々と相手がどんなの女性だったかと言うのをこれでもかというくらい下品に見せるし、これまで慎重だったらしい主人公が急に結婚した上に別の良い女性をすぐ見つけて追い回すし。

よく考えたら、ただのモテる男が他の女性とのブッキングを避けて遊びまわる、みたいな内容だと思うのだけれど・・・
だから、序盤の恋愛オクテぶりも全く生きてこない。
よって、あんなラストにもなるんだろう。

まあ、ベン・スティラーとお父さんの競演(父親役)が見れたのは良かった点かも。

いかにもアメリカのコメディって感じでした。
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