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不信のときのアノのレビュー・感想・評価

不信のとき(1968年製作の映画)
2.0
若尾文子が全く美しく撮れていない。
最初若尾文子の年のせいかとも思ったけど、後年の『華岡清州の妻』や『座頭市と用心棒』と比べても明らかに劣って見えるのでこれは今井正の責任だろう。
岡田茉莉子もそんなに良くないし。
加賀まりこと岸田今日子は良いが物足りなさも感じる。
正座させられている田宮次郎の情けなさは笑えるけれど、締めの含みの持たせ方は小賢しい。
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