シリーズ3作目。一気見したので疲れた…。
１と２は再鑑賞なのでお菓子をたべながら休憩しながらボーと観て、この３は初見なので真剣に！
無敵のハゲフランクともお別れだし。
舞台はヨーロッパへ。
今回のヒロインは２で出てたサイボーグ女の姉妹⁈
vogueに載るようなモデルっぽい。
目の周りの黒い化粧が怖い。
泣いて墨汁の様に流れている顔なんてもうタヌキ、怖い。
しかもアップになるとソバカスだらけだし、顔の作りは『２４』のクロエみたい。美人とは言えない。
ヒールを履くとステイサムより背が高いから、175㎝以上はありそう。
モデル体型でスタイルは良い。
制作者の好みなのか、奇をてらっているのかは分からないが。
ヒロインはフランクにお似合いの可愛らしい子にして欲しかったけど。
趣味が悪いです！
ストーリーは２と似ている。
今回は車でなく自分の腕に爆弾が。
車から離れると爆発するため、車を取られた時に、フランクは必死に追いかける、何と自転車で！早い。
運転は何でも得意。
更に、カンフーも得意。
ジャッキー・チェンやブルース・リーよりも強いかもしれない。
スーツやシャツを脱ぎつつ、武器にして、クルクルクルリンと捻じって首も絞めちゃう。
爽快、痛快！脱げばいい体だし。
今作の悪役は『プリズン・ブレイク』のT-bag役ロバート・ネッパー。
渋くていい男。悪役にぴったり。
最近、数人の女性からセクハラで訴えられた。
火のない所に煙は立たぬ、やったんでしょうな。
紳士っぽかったのにイメージダウン。
タルコーニ警部は２とは違って仕事をしてます。
２はマドレーヌ焼いてて驚いたけど。
カーチェイスは相変わらずスピード感あって『ななめ45°』で間に入って行くのがかっこよかった。
その後のラブシーン、まあ、３だしこんなのもアリかなあと思いつつ、相手に不足アリ！このヒロインが、何か終始イライラさせられる。
どこに魅力があるのかなあ。
ラストの列車のシーンは、007的で、もうトランスポーターでなく、ボンドかボーンかとにかく無敵のハゲでした。
３は評判悪いようで観なかったけど、案外楽しめた。
そして、優しく穏やかなフランクの一面が見えた。
好きな順は１→３→２
１から見比べると、やっぱステイサムは老けたかな。
皮膚がややたるんで見えた。
タルコーニ警部と仲良くエンド。
いいですね。
