ワン

地球侵略戦争2150のワンのレビュー・感想・評価

地球侵略戦争2150(1966年製作の映画)
3.0
現代のロンドン。強盗を目撃した警官トム(バーナード・クリビンズ)は応援を呼ぶため交番に駆け込むが、それはドクター(ピーター・カッシング)の乗る次元移動装置"ターディス"だった。トムはドクターと共に"ターディス"で2150年にタイムスリップするがロンドンは瓦礫の山と化し、人類は侵略宇宙人ダレクの採掘奴隷か、洗脳されて"ロボメン"になっていた。


イギリスの人気SFドラマ『ドクター・フー』の劇場版で『Dr.フーin怪人ダレクの惑星』の続編。テレビ版とは違いドクターはピーター・カッシングが演じている。

あまり緊張感のないBGMだが60年代のSFのチープな感じが良かった。ダーレクに忠実なロボット"ロボメン"に改造されそうになったりピンチはあったが肝心のドクターがあまり活躍しない。むしろトムの方がロボメンの振りをしてダーレクの宇宙船に潜入したりと活躍の場が多かった。
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